新生児期、特に「魔の3週目」は、親にとって試練の連続です。
昼夜逆転、理由のわからないグズグズに、突然のギャン泣き……。
私自身も、寝不足でふらふらになりながら「どうしたら寝てくれるの?」と検索魔になっていた時期でした。

そんな時、SNSを見ていて発見したのが奇跡のおくるみ、スワドル。
藁にも縋る思いで注文し、息子に着せてから、我が家の新生児期は激変しました……!
今回は、そんなスワドルの体験談と、着用時の注意点についてまとめます。
【スワドルの効果】初めて3時間まとまって寝てくれた日
それまでは、寝かしつけてもすぐ手足をバタつかせて起きてしまい、何度も何度もやり直し。
母子ともに少しでも寝られればと思い、スワドルを1着だけ注文しました。

届いたスワドルは、かなり小さめな印象。すぐにサイズアウトしそうだな……と思いながら、息子に着せました。
そうすると、いつもは1時間もせずに泣き出す息子が、ミルクを飲んでスワドルを着せた後、3時間連続で寝てくれたのです。

本当に感動したし、私もきちんと眠れてすっきりしました。
たった3時間でしたが、まとまって眠れることってこんなにも精神的・肉体的に違うんだ!と感動したのを覚えています。

スワドルでぐっする眠れた理由【モロー反射を抑えられる】
「モロー反射(原始反射)」は、睡眠時に赤ちゃんの手足が無意識にバタバタと動いてしまうこと。
これが、新生児期の寝かしつけを難しくさせるポイントなんですよね。
スワドルで赤ちゃんをやさしく包んであげることで、このモロー反射が防げ、安心して深く眠れるようになったのだと考えられます。
産院でも、おくるみの巻き方は教えてくれるかと思いますが、動く赤ちゃんを押さえながら巻くのは新米ママにはなかなか大変。

おくるみを巻くのは苦手……という方こそ、スワドルを試してみるのは良いと思います。

スワドルの着せ方|夏でも安心!中に着るおすすめ肌着
夏にスワドルを使うのは、正直「暑そう…」「熱が籠らないか心配」と不安になりますよね。
私が試行錯誤してたどり着いたのは、
袖なしの短肌着+通気性の良いメッシュ素材のスワドル
というスタイルでした!!


部屋はエアコンで26〜27℃に保ち、背中や首元に汗をかいていないかもこまめにチェック。
息子は、頭に汗をかくこともなく、スヤスヤと快適に寝てくれていました。
薄手のコットンやメッシュスワドルを選べば、暑い夏でも安全に使えるかと思います。


夜の睡眠時間を延ばす、スワドルの効果的な活用方法
スワドルを着せると、本当に赤ちゃんがよく寝てくれるようになります!
しかし、昼夜連続でスワドルを使い続けることは、かえって逆効果になるかもしれません。

使い方にメリハリをつけることで、よりスワドルの効果がアップしますよ!
我が家の場合【昼はおくるみ⇔夜スワドルで使い分け】
我が家ではこんなふうに使い分けていました:
- 昼間はおくるみやスリーパーで短時間の眠りに。
照明も自然な日光の光が入るように。暗くしすぎない。 - 夜間はスワドルでしっかり眠らせる。

このように、メリハリをつけてスワドルの着用を続けていたところ、息子の昼夜逆転は次第に改善していきました◎

お母さんに余裕が出てきたら、少しずつ日中のスワドル着用時間を短くしましょう!
⇒そうすることで、ゆくゆくスワドル卒業時の助けにもなります。
スワドル卒業も、準備をすれば大丈夫
「スワドルを一旦始めると、卒業が難しいのでは?」と不安な方もいらっしゃるかもしれません。
実際、息子もスワドル卒業にはいくつか段階を踏みはしましたが、きちんと卒業できました。
スワドルには、卒業を見据えて「手を出せるタイプ(ステージ2)」も販売されています。

こういったタイプのものを活用することで、大体2週間ちょっとで移行することができますよ。


今、ママが睡眠に悩んでいるのなら、絶対に我慢せず使った方が良い!
お母さんの睡眠がとれることが何よりも大切です。
睡眠不足で限界がきてしまう前に、スワドルの利用を検討してみてくださいね。
卒業する時の詳しい手順はこちらをチェック!
⇒スワドル卒業できないと思ったけど…4か月で卒業! 【やり方】

「赤ちゃん 寝ない」で悩むママへ。スワドルは強い味方になるはず
赤ちゃんの睡眠は、その子その子によって正解が違うので、本当に悩みますよね。
そんな中で、私にとってスワドルは、「新生児期にあって助かったアイテムNo.1✨」です。

もし、今現在赤ちゃんの睡眠時間で悩んでいるママさんがいらっしゃれば、
ぜひスワドルを試していただき、ご自身の睡眠時間も確保してほしいなと思います。
私の体験談が、どなたかの希望になれば嬉しいです😊
今回使用したアイテムまとめ




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