赤ちゃんが生まれ、一緒にお家に帰ってきたタイミングで気になるのが……ご近所の方への挨拶の有無。
親戚や友人のような近しい関係ではないものの、今後毎日続くであろう夜泣きや子どもの足音のことを考えると……、どう対応すれば良いか迷いますよね。
今回は、現在妊娠中の私が<挨拶するorしないをどのように判断したか><事前に買っておいた物><用意した挨拶文>をまとめます。
生まれた後、実際に挨拶に伺った様子がどうだったかも、6月以降に追記しますね★
そもそも挨拶をするべきか?
私たち夫婦の場合、住居や近隣のご家庭事情はこのような形でした。
- 集合住宅(アパート)で壁が薄い
- 同じ棟に住むご家庭で、赤ちゃんがいる家庭はなし
- 単身or夫婦お二人の世帯ばかりで、皆さん朝から夜まで働かれている
このような状況の中で、急に赤ちゃんの夜泣きが頻繁に聞こえるようになったら……。ストレスを感じられるだろうなと思いました。
そこで、後々のトラブルを避けるためにも、出産後には必ず挨拶に伺おうと決めました!
全員が全員、挨拶は必要ではないと思いますが
- 周囲に子育て世代がいるか(理解はありそうか)
- 住宅の遮音性能はどうか
などを検討し、少しでも迷った場合は「やらないで後悔するよりは……挨拶しておこう!」と考えれば良いのかなと思います。
挨拶をするご近所さんの範囲
基本的には、足音や泣き声が響く範囲に挨拶に伺います。
が対象になってくるのではないでしょうか。
もしくは、一棟の中に数軒しか入っていない、というアパートの場合は、全てのご家庭に挨拶に伺うのがベターです。
また、マイホームの方もいらっしゃると思います。
に挨拶をすると良いそうです。
個人的には、集合住宅・戸建ていずれにしても、普段からお付き合いのあるご家庭には、一言「ご迷惑おかけします」と挨拶をしておいて損はないと思います。
粗品の選び方
私は、500円前後で収まれば一番有難いなぁ……と考え、商品をリサーチしました。具体的には、下記の商品がおすすめです。
- 日用品(洗剤、ラップ、タオル、ふきん、ハンドソープなどの除菌グッズなど)
- お菓子(クッキー、地元の洋菓子・和菓子店の定番商品など)
- お米(引っ越し挨拶などでも使われる、2号~のミニパック)
どのような商品を選ぶにしても、
熨斗をかけられるものがおすすめです。
その方が、断トツ「きちんと感」が出ます♪
実際に私が選んだ商品
私は初夏に出産予定で、挨拶に伺う際はすでに気温も高くなっているため、ご不在時のことを考え日用品を選定しました。
こちらが、実際に購入したディッシュクロス(ふきん)2枚セットです。
名前は入れられませんが、熨斗シールをつけられるところが気に入りました♪
ご不在時でも、ポストに投函できる厚さです。
(ドアノブに粗品をかけておくのは、「不在」という印象が強くつき、防犯上好まれない方もいらっしゃるので注意!)
また、以前引っ越し挨拶の際にお米を渡したこともあるので、参考までにそのときの写真を載せておきます。
こちらは熨斗プリントが可能で、オリジナルのあいさつ文を印刷できます。ご近所への出産挨拶にもぴったりですよね。
前回はメモを書く手間が省けて大変助かったので、引っ越しのときに渡していなければ、今回もお米が楽だったかもしれないなぁ~と思っています!
挨拶に伺うタイミングと挨拶文の例
時間帯は、早朝×夜間は避けて!午前10時~午後18時頃までが常識的。
また、赤ちゃんは連れていかず大人だけで伺いましょう。
お子様が苦手な方や、不妊治療中の方もいらっしゃるかもしれません。
実際にお会いできた際は、玄関口で手短にお話し。
いらっしゃらなければ、ポストに粗品とお手紙(メモ)を投函できるよう、前もって準備しておきましょう。
【挨拶文例】
①〇〇号室の〇〇と申します。
この度子どもが生まれ、夜泣きや足音などでご迷惑をおかけすることがあるかと思います。
気をつけて生活して参りますので、何卒よろしくお願いいたします。
②〇〇号室の〇〇です。この度、赤ちゃんが生まれました。
今後、泣き声などでご迷惑をおかけすることがあるかもしれません。
何か気になることがございましたら、遠慮なく教えていただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
手紙の中には
- 泣き声や大きな音が聞こえるようになる可能性
- 何か気がかりな点があれば、遠慮なく教えてほしい
という点を伝えれば理解を得られやすくなると思います。
最後に
今回は、近所の方への出産の挨拶をするかしないか、また私が準備した粗品などについてまとめてみました!
実際に無事に赤ちゃんが生まれるかどうかはまだ不安なので……、私は出産後に挨拶に伺う予定です。またその際どのようなやり取りをしたかは、こちらで追記できればと思います。
挨拶に伺うことで、ご近所の方との円滑なコミュニケーションのきっかけになり、お互いの生活音に対するストレスが少しでも減ることを願っています。