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赤ちゃんはいつから飛行機に乗れる?|耳抜きの仕方|座席おすすめ|持ち物

飛行機のアイキャッチ

我が家は、義実家が遠方にある関係で、赤ちゃんが生まれた後の帰省手段についてどうしよう……と悩んでいます。

産まれた後、家族になるべく早く赤ちゃんの顔を見せにいきたいけれど、いつから飛行機に乗れるんだろう……?耳抜きはどうする??などなど、自分自身不安で調べたことをまとめます!

JAL&ANAの国内線基本ルール

両社ともに、生後8日目から搭乗OK。(同伴者必須)

飛行機のアイキャッチ
JAL国内線同伴者の有無・航空券について
3歳まで同伴者必須。
膝に乗せる場合……航空券不要
座席を取る場合……航空券必要(小児運賃)
※大人1名につき、幼児は2名まで。膝に乗れるのは1名のみ。
3歳~5歳同伴者必須。小児運賃適用
6歳~7歳見送り・出迎え者の氏名登録・小児運賃
8歳~11歳一人で搭乗可。小児運賃
2024年5月時点 JALHPより
ANA国内線同伴者の有無・航空券について
3歳まで同伴者必須。
膝に乗せる場合……航空券不要
座席を取る場合……航空券必要
※大人1名につき、幼児は2名まで。膝に乗れるのは1名のみ。
3歳~5歳必ず座席を取り、同伴者・航空券ともに必要
6歳~7歳同伴者がいない場合はANAジュニアパイロット。航空券必要
8歳~11歳一人で搭乗可。航空券必要
2024年5月時点 ANA HPより

両社ともに、自分の膝の上に乗せる場合でも、飛行機によって乗れる幼児の数に限りがあるため、予約時点で「幼児」の選択・申告が必要です。

また、上記はあくまで国内線におけるルールのため、国際線を利用する際には、適用ルール・割引ともに変更になる場合があります。

気圧の変化への対応のしかた(耳抜き)

飛行機の利用を検討する上で一番不安だったのが、離着陸のタイミングで耳抜きができず、赤ちゃんが泣きだしてしまうのではないか?ということでした。

解決方法としては、以下の対応策があるようです。

  • 離着陸時に母乳やミルクを飲ませる
  • おしゃぶりの活用(唾液を飲み込むことで、耳抜きになることも)
ミルクのアイキャッチ

もし離着陸中に授乳をしておきたい、という場合は「授乳ケープ」を持参した方が良さそうですね。

座席の選び方

JAL&ANAともに、非常口座席は指定できません

座席のアイキャッチ

また、前方or後方、窓側or通路側にはそれぞれメリットとデメリットがありました。

メリットデメリット
前方・着陸後に早めに降りられる
・食事が早めに出てくる
・後方に比べて混んでいることも
後方・お手洗いが近いことが多い
・前方に比べて空いている場合も
・席に行くまでが遠い
・降りるまで少し待つ必要がある

前方or後方の席どちらを取るかは、予約サイトの座席の空き状況を見たり、当日の時間の余裕を考慮したりして決めると良さそうです。

メリットデメリット
窓側・景色を見せられる
・授乳がしやすい
・席を立ちにくい
通路側・赤ちゃんがぐずった時に立ちやすい
・CAさんに助けを求めやすい
・手足がはみ出して人や台車に当たらないよう注意が必要

フライト時間が短時間で、同伴者が2名以上いる場合は窓際の席でも良さそうですが、一人で赤ちゃんを見なければいけないときは、通路側の方が無難かもしれません。

持参すると良い物

おもちゃのアイキャッチ
  • 抱っこ紐
  • 授乳ケープ
  • おもちゃ
  • おむつ用品(搭乗時間により個数調整)
  • ブランケットやおくるみ
  • おしゃぶり
  • 哺乳瓶やストローマグ
  • ちょっとしたお菓子や離乳食(月齢による)
  • ビニール袋、ウェットティッシュなど

ざっと調べただけでも、かなりの物が必要になりそうでした……!

私も事前準備をしっかり行って、赤ちゃんが快適に機内で過ごせるようにしたいと思います。

その他気をつけること

周囲の方への配慮

子どもが苦手な方もいらっしゃいますし、誰だって静かに、のんびりと空の旅を過ごしたいものですよね。

前後左右の方に、予め「うるさくしてしまったらすみません」、降りる際には「ご迷惑おかけしました。ありがとうございました」と挨拶をする、などの気配りが必要になってくると思います。

決して、配慮してもらえて当たり前!と思ってはいけないですよね。

家族のアイキャッチ

そして、

早めに旅程を立て、幼児向けのサービスの確認&予約する

ことも大切です。

長距離フライトの際には、ベビーベッドの用意ができる飛行機もあるそうですが、もちろん事前予約必須。

当日のフライト時間に合わせ、自分たちに必要な情報を集めておく(空港内でのベビーカー貸出サービスはあるか、機内でお湯はもらえるか、おむつ替えをできる化粧室はあるかetc.)と良さそうです。

最後に

私自身も、帰省の際に飛行機を使おうと計画しているので、今からもう既にドキドキしています(笑)

今回いろいろと調べてみて、赤ちゃんが快適に過ごすには「保護者がいかに事前準備をきちんとしておくか」が大切か分かりました!

苺

自分の準備不足からくる焦りや余裕の無さが、赤ちゃんにうつらない様にしたい……!

また、自分たちのためだけではなく、周りの方になるべく不快な思いをかけないためにも、予めしっかりと段取りをして飛行機に乗れたらなぁと思います。

同じく実家や義実家が遠方にある方は、移動の際には苦労されることも多いと思いますが、ともに頑張りましょうね~~^^!!!

旅行鞄の画像
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