転勤族の私たち夫婦は、現在夫の勤める会社近くに借りた2LDKのアパートで暮らしています。
ということで、赤ちゃんが生まれた後も引っ越しはせず、次の転勤まではこのアパートで暮らしていかなければなりません……。
そうなると必要になってくるのが、育児に適したお部屋にレイアウトを変更すること!
狭いアパートでも、赤ちゃんに快適に過ごしてもらえるよう工夫した点をまとめます。
夫婦二人暮らしの間取り(生まれる前)
画像編集がうまくできず若干違うところはありますが(笑)、今の間取りは大まかにこんな感じです。

- 2人とも、リビングとそこに繋がっている洋室でほぼ生活
- 北側にある一部屋は、ほぼ使っていない×
- エアコンがついているお部屋は、リビングと隣の洋室のみ
部屋が2つあるのにも関わらず、1LDKのようなお部屋の使い方をしていた私たち(笑)

ほとんど一緒の部屋でまったり過ごすことが多かったのです^^
しかし、夫は夜勤ありの仕事なので……。
夜勤の日は、日中なるべく静かに寝られる環境を作ってあげたい
夫婦二人暮らしの時は、リビングと寝室の扉を閉めて静かにしていれば、主人は普通に寝れていたのですが……。
そこで、全く使っていなかった北の洋室を夫の仮眠部屋にすべく、レイアウトの変更を行いました!
3人暮らしに向け改造
気をつけた点は、以下3点。
- 危ない物は全て移動(触れて倒れそうな洋服かけ、姿見など)
- 赤ちゃん用の物はなるべく一か所にまとめておく
- エアコンの風が直接当たらないところに寝てもらう
また、夜勤ありの我が家の生活スタイルで優先すべき点は、以下2点。
- 夫が仮眠をする日には、赤ちゃんから一番遠い部屋で寝られる
- 仕事に行く前の身支度で、なるべく赤ちゃんを起こさないようにする(=夫の荷物は分けておく!)
上のポイントを全て満たすため、家具をゴソゴソと動かすと、こんな感じになりました。

しかし、このお部屋のレイアウトには一つ致命的な欠点が……。
皆さま、もうお気づきですか?
第一段落で気づかれた方もいたかも(笑)
そうです。
夫の仮眠部屋にしようと思っていたお部屋には、エアコンがついていないのです!!!

暑さで死んじゃう~~~。
しかも、私たちがお家に帰ってくるのは6月。
もう、
絶対無理!!!
ということで、エアコンもしくはスポットクーラーを購入することに。(生まれるまでには設置完了します)
当たり前のことですが……。
狭いアパート向け:購入品
可愛らしいベビーベッドにも憧れはあったのですが、どう考えても狭い部屋には置けない!と思ったので、購入はしませんでした。
しかし、夫が日勤のときや、お休みの日に赤ちゃんと一緒に寝る際に

一緒のベッドで寝てつぶしちゃったらどうしよう……
と、とても不安そうだったので(笑)、狭い空間に置いても圧迫感のない「ベッドインベッド」を購入しました!

ベッドインベッドは新生児サイズなので、1年も使う物ではありませんが、付属の枕はずっと使っています!!

自然な膨らみと頭を置く凹みの部分があるので、頭がぐらつくことなく、安定して置けます♩
この枕のおかげ(?)か、息子は頭の形も問題なく成長してくれています✨

私は大して寝る向きを気にしていなかった(そんな余裕もなかった…💦)ので、このベッドインベッド&枕のおかげだと感謝しています!
メーカーさん、本当にありがとうございます^^

また、ベビーサークルは、赤ちゃんの成長具合を見つつ購入する予定です。
【2025年3月追記】
赤ちゃんが生まれ、毎日ドタバタな生活を送っています。ベビーゲートは、こちらの物を購入しました!

赤ちゃんには、なるべく自由に動いてもらいたかったので、サークルで赤ちゃんを囲うのではなく、触ってはいけない場所にゲートを置くスタイルしました。

危ない所は塞いで、極力自由に動いてもらう考えです。

なるべく広い範囲を活発に動ければ、発達にも良い影響があるかな?と。
上の写真のベビーゲートは、楽天で購入しました。

全ての板を使ってベビーサークルにもできますし、我が家のように、危ない物の前に置いて塞ぐことも可能です!

息子は、ゲートの壁についているおもちゃが大のお気に入り!
ゲートの壁部分におもちゃ等がついている方が、断然赤ちゃんの反応が良いと思います♪
冷たいフローリングの床対策
赤ちゃんがハイハイをするようになると、アパートのフローリングの冷たさが気になります。
基本は、カーペットや防音マットが敷いてあるスペースで遊んでもらうのですが、ハイハイするようになると、部屋の隅に一人で猛ダッシュしていくことも……。
息子の手足を触ると、特に冬場はキンキンに冷えてしまっており、可哀想な気持ちになっていました……(´;ω;`)
そこで我が家が使うようになったのは、ヨガマット!!!

どうしてもカーペットが敷けない部屋の境目ってありますよね。
そういった時は細いヨガマットを敷くと、赤ちゃんが直にフローリングに触れずに済みます♪

安全面への注意
「赤ちゃんの部屋 レイアウト」などで検索すると、ほかにも気をつけるべき点が多々ありました。
- 防音用のマットを敷く
- 安全対策グッズの購入(はさマンモスの導入、窓ロック)
- 角の鋭い家具の撤去、もしくはガード
- 誤飲しそうな物は、手の届く所に置かない
\はさマンモス★/
月齢に合わせて、安全対策のグッズはアップグレードしていくのが良いと思います。
可愛くておしゃれな部屋を作りたい……という思いはありますが、とにかく大切なのは安全面!!
その意識は忘れないようにしたいと改めて考えています。

まとめ
今回は、育児に適応した「お部屋のレイアウト変更」についてまとめてみました!
夫婦2人のときは何も問題がなかったお家でも、一人増えるだけでこんなにも考えなくてはいけない点が出てくるんだなぁとびっくりです。。。
考えるのは大変でしたが、赤ちゃんが過ごしやすい部屋に生まれ変わったような気がして、満足しています♪

家具の移動、設置は夫が全てしてくれて、とっても助かりました!

妊娠中は危ないから、作業はたくさんするよ!指示だけよろしく(笑)
これから育児が始まるというプレママの皆さんも、今まさに育児中の皆さんも、パートナーやご家族と協力して、快適で安全な部屋作りができますように!
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