妊娠初期の妊婦検診は、4週間に1回……。流産経験のある私にとっては、次の検診までの時間が途方もなく先のように感じられました。
そこで購入したのが、いつくしのベビーフォン!!
有名どころはエンジェルサウンズですが、お値段が高いため、レンタルされる方も多いですよね。
肌に直接触れる物なので購入したい……、でも出来るだけ安価なものを!と探して購入した<Baby Phone>、使ってみて実際どうだったのか?正直な感想をまとめます。
Baby Phone 製品情報
販売名 | ドップラー聴診器 CONTEC 10C |
一般的名称 | 胎児超音波心音計 |
医療機器の種類 | 管理医療機器/特定保守管理医療機器 |
使用電源 | 単3形アルカリ乾電池1.5V×3本 |
電圧 | DC4.5V |
販売元 | 株式会社いつくし(東京都) |
CONTECは、病院で使用される胎児心音計も作っているメーカー!医療機器認証もついています。
販売元公式サイトはこちらから→株式会社いつくし
12週から使ってみた!果たして心音は聞こえるのか?
販売サイトでは「12週から使用可能」と書いてあったので、ウズウズしながら12週を待っていました(笑)
箱を開けると、病院で超音波検査の際につけてもらうようなジェルも付属しています。
お腹にたっぷりとジェルをつけて、いざスタート!!
しかし……、シュンシュンという臍帯音のようなものしか聞こえません(泣)
実は、よくよく取り扱い説明書を読んでみると、16週からの使用をおすすめする、という注意書きが……。
レビューを見ると、12週からきちんと聞こえる人は多いようなのですが、「安定して使えますよ」というメーカーのお墨付きは16週からというオチでした(;’∀’)
その後、13週で試してみるも私はハッキリ聞こえず……。
14週で聞こえるようになった!
安心したくて買ったのに、心拍が聞こえない→ますます不安という負のループに突入した私。
意気消沈していると、頼れる夫が登場!
貸して!俺がやる!ジェルはちゃんとつけているの?
主人が取り扱い説明書を熟読して、ジェルを私が使う倍量つけてくれました(笑)
ドケチな私は、(つけすぎるともったいないかも……)と思い、ジェルの量を控えめにしていたのです(汗)
よく考えたら、病院の経腹エコーの際は、かなりたっぷりとジェルを塗ってもらいますよね。。。
お腹の上を探ること数分。「あった!これじゃない?!」と夫が赤ちゃんの心拍を発見!!!!
トクトクと、少し早い音が聞こえてきました。
遂に!遂に!!!きちんと、赤ちゃんの心拍が取れました……(涙)感動!!!
思い返せば……。いつも私、Baby Phoneを使うときは極度の緊張状態で(汗)
赤ちゃん大丈夫かな?ちゃんと心音が聞こえるかな?と震えながらやっていたので(←心配性すぎる……)、聞こえる音も聞こえない状態だったかと思います。。。
夫が落ち着いて音を探り当ててくれて、とっても助かりました!
Baby Phone 総括
私の場合、12週の時点では赤ちゃんの心拍は拾えなかったものの、14週以降は赤ちゃんの心拍を毎回聞くことができ、本当に本当に心の安定に繋がりました♡♡
胎動がはっきりと分かるようになるのはまだまだ先のことだったので、早めに購入して良かったと心から思っています♪
以下は、実際に使ってみて<良かった点>と<イマイチだった点>です。
- 電池式なので持ち運び簡単。本体も軽い。
- 購入時に超音波ジェルがついてくるのが良い
- 1年間保証付き
- お値段がエンジェルサウンズより約千円ほどお安い
- 画面に一応胎児の心拍数が表示されるが、かなりアバウトな気がする……。
心拍数表示は、下がったり上がったりして不安定な気がしました。数字を見るよりも、「聞こえてくる音」に注目して使った方が良いと思います!
今は妊娠後期に入っていますが、胎動が分かるようになってからも、不安になったときはすぐBaby Phoneを使い、安心感をもらっていました☆
総合的に見ると、しっかりと胎児心音計として活用でき、コスパも良かったと思います!
心配なことが増えるマタニティ期間。
ママたちのストレスを少しでも減らしてくれる、便利アイテムの一つではないでしょうか。参考になれば幸いです♪