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応答せよ|全3作感想【ネタバレ】見る順番が大事|私は2番手が好き

応答せよシリーズのアイキャッチ ドラマ

こんにちは!

苺

韓ドラ大好き、アマプラ民です。

本日は、『応答せよ1997』『応答せよ1994』『恋のスケッチ~応答せよ1988~』全3部作を見た【ネタバレ感想】を書きたいと思います☆

以下、本編内容にも触れていきます!

『応答せよ』見る順番が大事

この作品に限っては、見る順番がとても大事でしたね。

おすすめの見る順番

『応答せよ1997』⇒『応答せよ1994』⇒『恋のスケッチ~応答せよ1988~』

やはり、公開順に見るのが一番ですよね。

なぜなら、物語のメイン「誰がヒロインと結婚するのか?」のネタバレにも繋がっていくから。

前作で出た出演者が、次作に登場することもあるので、順番に見た方がクスっと笑えるポイントも増えるかと思います。

苺

2作目の老け顔大学生ソンギュンが、3作目でおじさん役になったのはウケたw

恋愛パート&夫探しが楽しいのは1997

全三部作、全てが秀逸でした。

甘酸っぱい青春時代を思い出したり、親と子の関係について考えさせられたり、はたまた老いることの切なさもあったり。。。

ただ、シンプルな構造、且つ視聴者が何度も裏切られて物語の先行きにワクワクさせられたのは、1作目の「1997」だと思います。

期待を裏切られて楽しいリスト
  • 同窓会で結婚報告をするのって、そっちのカップル!?
  • まさかの、お兄ちゃんが旦那候補に入ってくるびっくり展開
  • 主人公カップル、妊娠中なの?!(しかも2人目だったw)

特に、お兄ちゃんor弟の対決構図(?)は最終回まで「どっち?どっち?」と煽りまくってくるんですよね。

最後、病院に走って駆け付けた二人が、息を切らせながら競うようにゴールを目指してくるシーンは思わず笑ってしまいました(笑)

豚とカエルの画像

いや、もう答えは分かってはいるんですけどね(笑)

最後まで煽ってくるのが最高に面白かったです。

1994は、ミスリードすぎて意地悪

1994,私は断然チルボンが好きでした。

え、スレギって全くイケてなかった…ですよね??(ファンの方に怒られそう)

苺

唯一ときめいたのは、ナジョンの病室に入ってきて「医学生なんだ…」と分かった瞬間でした←

部屋が汚すぎてだらしがないので、普段は本当にときめかなくて(汗)

逆に、チルボンとのエピソードの方が印象的すぎて、最後までチルボンの逆転を信じておりました。

チルボンと結婚すると思った理由
  • ニューイヤーのキスが「運命の分かれ道」みたいな、印象的すぎる描写
  • ミレニアムの再会に、一人だけ駆けつけた(スレギ間に合わず)
  • デパートの崩落事故を逃れ、ナジョンが思わず抱きしめたところ

チルボンの性格&言動が可愛すぎたので、ナジョンとスレギが別れた時は本当に嬉しかった(笑)

『私たちは普通以下の恋人になってしまった……』というナレーションで、思わずガッツポーズまでしてしまったのは、何を隠そうこの私です。

それでも、最後はチルボンの方から身を引かざるを得ない感じになってしまい……。

盛大にため息をつきました。

苺

ナジョンがずっと一途だったので、まぁしょうがないか、と思い直しました。

それに、1994は、ちゃんとラストにチルボンが幸せに結婚していると判明したので、まぁ許されます。(何様)

ちなみに、マジックアイの答えは

皆さん分かりましたか?

私は何度見ても分かりませんでした(汗)

知恵袋によると、答えは♡(ハート)だそうです

そう言われてみると、そんな風に見える気もしてきました。笑

ハートの画像

チルボン、、、、ハートマークのページをナジョンに見せるとは、かわいすぎる( ;∀;)

チルボンの恋が実ってほしかったな。

1988は濃い人間ドラマ+読めなかったヒロインの心

これまでの2作品で言うと、

1997が「青春のほろ苦さ」、1994が「三角関係&田舎⇒都会に来た若者の成長」に結構重きを置いているような、そんな印象を私は受けました。

要は、主人公たち&その周囲の若者の話しが中心、でしたよね。

1988でも、もちろん上記の要素はきちんとあります。

が、それ以上に大人たちの葛藤が色濃く描かれていました。

たくさんあった1988の難しい問題たち
  • 思春期の息子と母親の微妙な距離感&葛藤
  • 一家の大黒柱である父親の苦労
  • シングルマザーの苦しい家計事情と再婚までの歩み
  • 更年期障害に苦しむ母親 etc….

どの問題もかなりリアリティがあり、親たち世代も悩みながら決断・行動していく様子に胸を打たれました。

対して、主人公の恋は

しかし、ドクソンの恋の矢印の行方が、私にはどうも納得できませんでした(汗)

なぜなら、私は今回も2番手のジョンファンが好きだったから(笑)

何で予想がことごとく外れるんだーーー!!
怒りの画像

ドクソンは、一体いつの間にテクLOVEになったんでしょうね……。

苺

まぁ、ピンクシャツ誤解事件で、ジョンファンへの気持ちが離れたのは分かった

だけれど、かといってテクのことがいつ好きになったのか、どういうところが好きなのか(←これ最重要)が分かりにくかったと思います。

母性本能?おそらく、テクのほっとけない感じは惹かれますよね。←しかもパク・ボゴム様!!笑

私もなんだかんだ、『雲が描いた月明り』にドはまりした人間なので、、、、ふにゃぁと笑ったテクの笑顔に最終的に落ちました(笑)

1988、ラストにかなり心が持っていかれる

1988,ラストで皆が引っ越しし、町が寂れていくシーンはかなり寂しかったです。

また、昔に帰りたい理由の一つに、元気だった親たちに会いたいから、というのがもう、ね。。。。

主人公たちの年齢から察するに、親たちもかなり高齢or亡くなられた人もいるかもと察し。(涙腺崩壊)

ドラマ=仮想の世界だから、みんな元気で再登場してもOKなのに、誰も出てこない。

リアルすぎて悲しくなりました。

苺

最後に『応答せよ、応答せよ』という言葉がもう、、、(涙)

ハッピーエンドなんだけど、なんだかハッピーエンドじゃないような、現実世界に引き戻された感覚がして、寂しくなりながら見終えました。

でも、もちろん、見応えはありました。

重大なクレームも一つ

私の推し、ジョンファンは、結局幸せになったの??

1988で納得できなかったのは、ジョンファンが幸せになった未来が見えなったこと(涙)

1997でも1994でも、恋に破れた男たちはその後、別の幸せを見つけるんです。

ジョンファンだけ何も描かれなったのはいささかショックでした。。。

そりゃないぜ……。
ふて寝

まとめ・濃厚な人間ドラマでした

応答せよシリーズ、韓国の芸能界のこと、政治、経済情報などがもっと入っていれば、より楽しめる内容だと思います。

私はところどころ、よく分からないところもありました。

苺

あと、最初の1997は、意外と下ネタが多くてくどかったかも…笑

しかし、3作通じて「青春のほろ苦さ」「先の読めない三角関係」「未来の夫を推理するドキドキ感」「多様な人間ドラマ」は非常に見応えがありました。

また2度目、3度目と見ても、その時々で違った見方ができるドラマだと思います!

素敵な作品に会えて良かったです…^^次は何を見ようかな(只今、応答せよロス中……)

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