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転勤族OK!【ベランダ菜園】おすすめ植物/野菜/お花

ベランダ菜園アイキャッチ

自宅で仕事をしている私にとって、部屋から緑が見えること、そして植物のお世話をすることはとても大切な「癒し」になっています。
そこで、この3年間(うち引っ越し1回あり)の中で我が家で行ってきたベランダ菜園の様子と、おすすめの植物について紹介します♪

転勤族×ベランダ菜園のルール

今後の引っ越しを想定して、初めに、ざっくりとしたベランダ菜園のルールを決めておくことは大切なポイントになると思います。

  • むやみに鉢を増やさない
  • 最初は、1or2種類からスタートで十分
  • 転勤がありそうな年は、ツルを伸ばす植物は植えない

私たち夫婦は、何とな~くではありますが、上記のようなルールを決めています。

特に、ツルを伸ばす植物の生育期に転勤が決まってしまうと、カットしなくてはいけなくなるので忍びないですよね……。種や苗を買う前に、最低限それだけは確認をしておきましょう!
参考までに、背丈がどんどん高くなる(ネットや支柱が必要になってくる)野菜の一例です。

ミニトマト、なす、ピーマン、ゴーヤ、キュウリ、サヤエンドウなど

転勤がありそうな年は、お花や観葉植物、横に広がる野菜に絞る方がベターです。

管理が楽な野菜ナンバーワン・レタス★★★★★

初心者でも楽々栽培できるのは、個人的にレタスだと思います!!(支柱も必要なし)
私は、ベランダ菜園1年目に挑戦して、ほぼほったらかし(笑)で大収穫できました。

レタス成長記録1

トトロがベランダにやってきたかのように、一晩のうちにグングン生えてきます……!!

レタス成長2

レタスの良いところは、何と言ってもその日の食卓にすぐ使えるところ。
「あ!緑が足りない!」と思ったときにベランダに生えているので、大変重宝しました(笑)

ベランダ菜園料理
実際にとれたてレタスで作った料理

一度収穫できた後も、何度も何度も生えてくるので、コスパもとても良いです!
ベランダ菜園で収穫したものを食べたいけれど、なるべく簡単なものを……と考えている方におすすめの野菜です。

レタスは種から育てるのも容易な野菜で、1年のうちに2回植えるタイミングがあります。

春まき……3月中旬から4月中旬
秋まき……9月上旬から9月下旬

小さいプランター、土、スコップ、種を揃えてぜひ挑戦してみてください!

料理の彩りに重宝します!ミニトマト★★★★

続いてのおすすめは、ミニトマト。
ミニトマトは、1年目もうまくできたので、2年目も育てました♪
途中、大きくなってきたタイミングで支柱をつけなくてはいけないのですが、あとはそこまで難しい管理は必要ありません。

ミニトマト

だんだんと色づいていく様子を見られるのも嬉しいポイントの一つ。

トマト

そして、ミニトマトも料理の彩りに大活躍!!
ベランダでトマトが収穫できる期間はスーパーで買わずに済んだので、ちょっとした節約にもなりました。

トマト料理
赤色があるだけで、食卓の彩りが違う!

種から買って育てることもできますが、初心者の方は苗を買ってそこから育てるのが簡単でおすすめです!

ミニトマトを植える時期……4月末~5月上旬(※苗)

ミニトマトが少しずつ色づいていく様子を見るのが、毎日の楽しみになるかも……??
ぜひベランダ菜園の候補に入れてみてくださいね!

インテリアとしてもおすすめ!観葉植物★★★

我が家では、結婚祝いでいただいたコーヒーの木を3年間育てています。
お家のインテリアにもなり、とても愛着をもって育てているのですが……お手入れは少し大変です。

  • 1年に1回の植え替えが必要(一回り大きな鉢に変えていく)
  • 葉焼け、水切れ、寒さ対策など、かなりの目配りが必要

それでも、時間をかけて育てた分、愛着もひとしお!我が家になくてはならない植物であることは間違いないです。
まだやってきたばかりの頃は、こんなに小さかったのです……。

2022冬~2023年いっぱいは、寒さにやられて、元気がなくなってしまい……。管理にとても苦労しました。
しかし、2024年春の植え替えで、元気になった姿がこちら!

コーヒーの木現在

手入れは決して楽ではありませんが、長く植物の生長を楽しみたい、という方にはぴったりだと思います。

コーヒーの木は、5月から夏の期間が生育期で、毎日葉がぐんぐん伸びていくので、お手入れに張り合いの出る期間です。逆に、冬の間は全く成長しません。
鉢を買って育て始めるなら、4月~9月の間に購入すると日々の変化が楽しめるかもしれませんね。

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見て癒されたい!季節のお花たち★★★

花より団子の私は、食べられる野菜ばかり育てていたのですが(笑)、2年目からお花も育て始めました。
しかし、育ててみて初めて分かったこと。それは……

花の見ごろは短い!
切り戻しなどの剪定も結構マメにしないといけない!

ということでした(汗)

そんなに甘くなかった……。

花を育てるときの「ウキウキ」のピークは、ホームセンターでかわいい苗を選定している瞬間かもしれません(笑)
しかし、お花がベランダで綺麗に咲いているとかなり癒されますし、野菜にはない華やかさがあるのは事実!!
私のお気に入りの花は、撫子です。

撫子

2023年10月に植えて、そこからしばらく花を愛で、冬の間はお休み。
その後、メンテナンスを続けていると、2024年4月末に再び花が咲き始めました!!ベランダにかわいいお花が咲いているのを見ると、心が癒されます♡

ほかにも、ロベリア、ペチュニア、千日紅なんかを育てました。

ペチュニア
千日紅
  • ホームセンターで自分が一番ビビビッっとくる花の苗を買おう!(愛着が湧きます)
  • 見た目が可愛く、ついつい水をたくさんあげたくなるけれど(←私です)、やりすぎ注意。
  • 枯れた花、伸びた茎は早めに摘んで、次の蕾の開花に備える

基本的には上記のことを守ってさえいれば、楽しく花を育てられると思います♪
自分のお家に癒しがほしい……お花を愛でたい、という方はぜひ挑戦してみてください!

これだけは揃えておこう!ベランダ菜園に必要な道具

  • 鉢やプランター(最初は1,2個からスタート)
  • スコップ
  • じょうろ
  • はさみ
  • 最初に使う分だけの土と肥料
  • 気に入った苗

ホームセンターで鉢を買うと高いので、鉢だけ百均。
土と肥料はきちんとしたものを専門店で買うと安く済みます。
(百均の土を試したこともあるのですが……質が悪かったのでオススメしません×)

苗を一つ、二つ買って始めるだけならば、初期投資は3,000円以内で収まると思います。
最初は小さく始め、本格的にお手入れに力を入れようと思ったタイミングで【ガーデニングツール】などの便利セットを揃えると、日々のお世話の時短にも繋がり便利です。

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最後に

引っ越しが多いご家庭の方でも、緑に囲まれて暮らしたい、日々の癒しがほしい……と考える瞬間はたくさんあると思います。
いくつかのポイントをしっかり守れば、転勤族でも、ベランダ菜園を適切に管理できます!
私自身も、これまで植物や野菜、花々にたくさん癒されてきたので、この投稿を見て一人でも多くの方が「やってみようかな!」と前向きな気持ちになっていただければうれしいです♪

ガーデニング画像
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