赤ちゃん防災バッグの中身【完ミの場合】南海トラフ備え～私の購入品

こんにちは！当ブログ管理人の苺と申します♪

完ミの選択をした際、私が一番心配だったのは、地震などの未曾有の災害が起こった時のことでした。

ミルク育児を選んだのは私の選択だったので、とにかく赤ちゃんの食べ物に困らないよう、若干神経質なくらいに（？）準備を行いました。

今回は、そんな我が家の防災について語りたいと思います。

我が家の防災バッグは２つ

まずは、出産前から用意していた「基本の防災バッグ」の中身について紹介します。

私たち夫婦の考え方としては、

というスタンスです。４日目以降は、避難所等に頼って生きていくことを考えています。

用意している防災バッグは２つです。

ピンクのリュックの方は、赤ちゃんの荷物を入れようと、出産後に中身をいろいろ入れ替えました。後ほど詳しく説明します！

黒のリュックの方、大人の荷物を入れている防災バッグの方は、先に軽く紹介しておきます。

防災バッグの中身（大人用）

開けると、まず寝袋。

それを取ると、ご飯や缶詰がいっぱい出てきます！ビスコなんかも入っています＾＾

こちらの非常食は、1年前にストックしていた非常食の賞味期限がきたため、新しい物を購入しました。

一点注意事項ですが、防災リュックや非常食は、予約商品が多く、注文してもすぐ届かない場合が多々あります。

良い商品が見つかった際も、納期はしっかり確認するようにしてくださいね。

また、ほかに私たちが黒のリュックに入れている防災グッズはこちらです。⤵

赤ちゃんを抱えているとリュックは一つしか背負えないので、避難が短時間の場合は必要ない物を詰めています！

防災バッグ中身（赤ちゃん用）

続いて、こちらのピンクのリュックの中身です。

こちらには、

を入れています。

その中でも大人用の荷物がこちら。

乳児用の荷物チェックリスト

続いては、リュックの中に入れている、赤ちゃん専用の荷物一覧です。

※哺乳瓶は、使い捨てできる物もあります。コップ飲みが難しい時期は、こういった物の方が便利かもしれません。

離乳食が始まった際には、上記に加え下記の物を追加します。

もちろん、これらはあくまで我が家の場合なので、ご家庭によって必要な物を随時追加していってくださいね。

気をつける点

赤ちゃんの防災バッグについて、中身を充実させることはもちろん重要ですが、それよりももっと大切なことがあります。

それは、大人よりも頻繁に中身の入れ替えをすることです。

この時期は、体がぐんぐん成長し、服にしろオムツにしろ、サイズアウトが早いです。

だと思います。

完ミ独自の必需品

赤ちゃんの防災対策について考え始めたとき、私が気づいたこと。それは、

ということでした。液体ミルクは、保存水のように、３年・５年保存とはいきません。

液体ミルクを店頭で買うと、賞味期限は長くても半年～９か月先でした。

卒ミまでは最短でも12か月（通常はもっとかかるため）、赤ちゃんのミルク量を見ながら、3日分のストックを管理するのは面倒手間がかかります……。

ということで、我が家は私が前のめりになって、シングルバーナーを購入しました！！

バーナーとボンベは、一体型のケースに入れています。

もし明日地震が来て、電気＆ガスが止まってしまっても、ミルクだけは不自由なく作れないといけないんです！！（必死）

ここまで準備できたところで、やっと私の不安は和らぎました……。

完ミの方場合、特に生後４～５か月ごろの最もミルクを飲む期間中（息子は1000ml越えでした）は、液体ミルク数本のストックだけではちょっとしんどいです。

防災以外の用途としても、「将来的に、家族でキャンプに行く時に使えるかも！」と考えて、私も購入しました。

ぜひ一度、パートナーの方と相談してみてくださいね。

防災リュックの例

いきなり2人用以上を購入すると、お値段がかなり高くなるので、「ハードルが高いな～」と感じられるかもしれません。

まだ何も持っていらっしゃらない方は、まずは「大人用（一人分）」の防災リュックを購入し、そこから徐々にアイテムを拡充していけば良いと思います◎

防災アプリも入れよう

リュックの準備は終わりましたが、まだこれだけでは、準備は万全と言えません！！！

災害の際に、家族がどこにいるのか、そして無事なのか分からないととても不安になりますよね（＋＋）

私は、もしもの時に備えて「ココダヨ」というアプリをダウンロードしています。

災害対策のアプリとしてかなり評判がよく、160万ダウンロードを突破しているそうです。

既にダウンロードされている方も多いかもしれませんね＾＾

まずホストとなる方がダウンロードをして、そこから「自分のグループに家族を追加していく」形になります。

ほかにも、日本全国の地震発生情報が見られます。

アプリは、初回1カ月の無料おためし期間があります。

その後、プレミアムコースを契約するか、無料コースで最低限の情報共有をするかは、自分で選べるようになっています。

（補足）無料コースとプレミアムの違い

プレミアムコースは、通常のメンバーの位置情報表示のほか、「不審者情報」や「チャット機能」もついています。

対して、無料コースでは「メンバーの安否確認のみ」となります。

最低限の安否確認だけでも良いから、とにかく無事を分かる手段を確保したい！という方はお得に使えると思います。

ちなみに、「プレミアムコース」と聞くと、何だかお高そう……！！！とイメージしてしまいますが、プレミアムにしても、課金は数百円程度です。

こういった位置情報を共有できるアプリを入れておけば、避難の際にバラバラになったとしても、後々再会しやすくなると思います。

万が一のケースに備え、事前に打てる策はぜひ検討してみてくださいね♩

まとめ

今回は、災害の時のための備え【特に完ミ育児の場合に必要な物】についてまとめてみました☆

地震、特に南海トラフはもういつ来るか分かりません……。

「その時」が来てからでは遅いので、ぜひ早めに防災リュックの準備についてご家族で話し合われてみてください！

この投稿を読んで、少しでも多くの方が「あ！ちょっとバッグに避難グッズを詰めておこうか……」と考えるきっかけになれば嬉しいです＾＾

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