興味はあったけれど、使ったことがなかった【電気圧力鍋】!
本当に調理が楽になるの……?お手入れ方法は簡単なの……?疑問はたくさんありましたが、この度有難いご縁があって、T-falの電気圧力鍋が我が家にやってきました♡
これはしっかり活用して元を取らねば!と決意し、現在空前の電気圧力鍋ブームです(笑)
調理方法にも随分慣れてきたので、実際に使用してみた感想を正直にレポートします!
電気圧力鍋は突然に……義母からのサプライズプレゼント!
出産をあと60日後に控え、お腹も大分大きくなってきた3月のとある日曜日。義母から一通のラインが……。
電気圧力鍋を貰ったんだけど、使い方が分からず箱を眺めています。良かったら使う~?
まさかの、電気圧力鍋が空から降ってくる展開(笑)
「出産後は何かと大変だし、時短家電を活用して~」という有難いお言葉をいただき、3日後には立派な電気圧力鍋が届きました。
※実のところ、義母は誰かから圧力鍋を貰ったのではなく、私たち夫婦のためにプレゼントしてくれたのかなとも思っています……。(3月は、義母の誕生日月でも、何かのお祝いがあったわけでもないのです。)
いつも優しいお義母さんに感謝です(涙)
届いてびっくり!高スペックな電気圧力鍋
事前にどんな電気圧力鍋が送られてくるか、詳細は確認していなかった私たち夫婦。
想像していたよりも、かなり高級な物が届いて驚きました!
今回お義母さんから貰ったのが、上記リンクの↑「ラクラ・クッカー旨み」です。
公式サイト様によると、「旨み」を引き出す味染み仕上げが特徴なんだとか!
圧力鍋って、ただ早く作れるだけじゃなかったんですね……。
味染みしあげモードが使えるレシピは6種類もあり、
- カレー/シチューモード
- スープ/汁物モード
- 肉じゃがモード
- 角煮モード
- ぶり大根モード
上記のモードを使うと、具材と調味料を入れるだけで圧力鍋が自動で圧力調理+煮込み仕上げをしてくれるそうです!
なんと便利な……!!
ということで、早速レシピモードを使って料理してみました!
実際に使ってみた。材料を切ってボタンを押すだけで完成!
まず電気圧力鍋最初の料理で選んだのは、王道のカレーです。
今回はチキンカレーを作りました♪
いつもは、時間短縮で野菜を小さめにカットしたり、事前に電子レンジで加熱したりといったやり方をしていますが、今回は大きめにカットしてそのまま電気圧力鍋に投入!
カレーモードを選択し、まずは圧力調理を6分。
その後一旦蓋を開けて、ルーを投入してから味染み仕上げを20分行いました。
こちらは、ルーを投入した所です。
味染み仕上げ後、出来上がったのがこちらです!!!!
美味しそうなカレーが出来上がりました!!
食べてみると……、大きいじゃがいもも、人参もスプーンでさくっと切れる!!!
何より、いつもより具材にしっかり味が染みていてとても美味しいです♪
一口食べて、夫も
野菜一つひとつが、柔らかくてとても美味しい!食べ応えがあるね。
と、大満足なご様子でした。
食材も大雑把にザクザク切っているだけなので、お野菜のカットにかかる時間自体も削減できているんですよね。全体的に時短に繋がりました。
カレー以外のメニューも作ってみた。人気ナンバー1は果たして……?
カレーの成功で気を良くして、他のメニューにも挑戦してみました。
2番目に作ったのは肉じゃが!
野菜を敷き詰めて、牛肉は一番上に敷くように載せます。
圧力調理3分+味染み12分で完成したのがこちら!↓
じゃがいものホクホク具合がもう堪りませんでした……♪♪
普通のお鍋で15分煮込んだだけでは出せない味にただただ感動するばかり。
続いては……揚げないヤンニョムチキンです!圧力調理7分+煮るモード3分の計10分!超時短!
仕上げに、しっかりと白ごまをかけて完成です!
鶏肉がホロホロ、旨辛味が最高でした!!
ヤンニョムチキンって、工程がたくさんありすぎて……。美味しいけれどなかなか作れないので、圧力鍋調理10分で仕上げまでできるのは本当に素晴らしいです!!
しかし、カレー、肉じゃが、ヤンニョムチキンを凌ぐ我が家人気ナンバー1のメニューがありました……。
それは、筑前煮です!!!
肉じゃがとあまり見た目が変わらず伝わりづらいですが(且つ、絹さやを省いているので彩りが悪くてすみません)、断トツ筑前煮が一番美味しかったです!!!
作り方自体は、「肉じゃがモード」とほぼ同じ。圧力5分+味染み10分です。
ごぼう、れんこんの味染み具合がすごく良かったんですよね~。
れんこんを柔らかく煮る+味をしっかり染み込ませるのが苦手で、、、以前大失敗したトラウマがあったので(笑)、お店の味が再現できてとても嬉しかったです☆
デメリットを挙げるとするならば……
完成した料理は間違いなく美味しいことが分かりましたが、敢えてデメリットを挙げるとするならば、
圧力調理に入る前、余熱時間にプラス10分から15分かかる!
ということではないでしょうか。
実は、圧力調理に入る前に鍋が「予熱モード」に入るのですが……、大体10分から15分の間「HEAT」という液晶画面になり、ずっと予熱しています。
その時間については、レシピ本の調理時間には書かれていなかったので、最初は(なぜ圧力調理が始まらないんだろう……?)とか(まだ予熱に時間がかかるの?)と混乱しました(汗)
何度か調理した後は使い方も理解できたので、予熱時間を利用して、副菜や汁物の用意をしています☆
いずれにしても、予熱時間含め30分以内に完璧な煮込み料理ができるので、時短になっていることは間違いなしです!
果たしてお値段以上の調理家電だったか?判定!
「ラクラクッカー・旨み」で何種類か料理を作ってみて、気に入った点は3点。
- 何よりも料理が美味しく作れる(具材の味染みレベルがすごい)
- 一旦鍋に具材を入れれば、火加減を気にせず放っておいて大丈夫
☞その間にほかの家事や料理ができる - 鍋がこげつきにくく、洗うのが簡単でお手入れが楽!
定価3万円以上する家電でしたが、私にはその価値が十分あると感じました!!
電気圧力鍋をご検討中の方はぜひぜひ候補に加えてみてください♪