2025年10月30日(木)に、ラブトランジットシーズン3が完結しました!
こちらのページでは、最終回に結ばれたカップルの詳細と、全1~6話を通してのネタバレ感想&総括を書きたいと思います。
ラブトラ3最終回成立カップルは?復縁理由まで深掘り!
- ひろき⇒ユリ✖ ユリからひろきへの恋愛感情が芽生えず
- ひなこ⇒ゆうや✖ ゆうやに他に気になる人(ミク)がいた
- ゆうや⇒ミク✖ ミクに他に向き合いたい人(イッセイ)がいた
- イッセイ⇒ミク◎ 一番にミクさんを想うし、味方であることを約束する、と素晴らしい告白!
- ユウマ⇒しおり✖ しおりはこれまでのモヤモヤを精算。ユウマに告白させない雰囲気を感じた
- ヒロ⇒みゆう✖ 2度目の復縁はハードルが高く、みゆうが踏み込めなかった
ラブトランジットシーズン3での成立カップルは、イッセイ&ミクだけでした。
この結果は、かなり驚きました!!!!
私は、前回1~6話までの情報+メディアのインタビュー記事を基に、
- 成立カップルは2~3組と予想!⇒実際は1組のみ
また、カップル予想の内訳としては、
- イッセイ&ミク⇒◎
- ひろき&ゆり⇒✖
- ヒロ&みゆう⇒✖
的中率1/3となりました。⇒詳しい予想話し

予想がことごとく裏切られ、ラブトラって面白いなと改めて実感!
イッセイが復縁できた理由【熟読していた本はコレ!】
イッセイが復縁できた裏には、旅の中でずっと示し続けた一途さと努力があったように思います。
イッセイは、画面越しに見ていても、親との関係性をどうやって改善していくか、具体的な手段を述べるのに苦戦しており、表現面で不器用さを感じていました。
この本の中では、自分の頭の中で思っていることを言語化するために
一日3分だけ、3ステップを行う。
【ためる】⇒【きく】⇒【まとめる】
という説明があります。
上記のステップの中で、【ためる】の中に、『できごと+感じたことをスマホにメモする』という説明があるのです!

イッセイはこのアドバイスを基に、スマホにメモをたくさん書いていたんだね!
イッセイはこの本のやり方をインプットし、気持ちを言語化する手段を得て、最終告白ではきちんとミクに「刺さる言葉」を言えたのだと思います。
下手な復縁本よりも、よっぽど効果があるのでは…?!と思ってしまいました(笑)
ヒロ✖みゆうのカップルが復縁できなかった理由
女性関係が理由で別れたカップルの、復縁する道のりの険しさ
ヒロとみゆうが復縁できなかったのは、上記の一言に尽きると思います。
ユウマ✖しおりのカップルにも言えることなのですが、疑わしいことがあった時点で、信頼関係が崩れてしまっているんですよね。

それをまた信じ切って再スタートを切るには、始めたとき以上にエネルギーが必要です。
今回は、そのピークまでは気持ちが持っていけなかったのだと思います。
また、みゆうにとって不幸だったのは、ヒロへ気持ちが残っているように周りから見えてしまっていたこと。
ゆうやはその雰囲気に一歩引いてしまい、新しい恋を始めることができませんでした。

「Xが、私の中で一番大きな恋愛でした」と新しい恋人候補に言ったのが、ある意味ターニングポイント
もちろん事実ではあるのですが、その後挽回の言葉が続かず沈黙になってしまったり、泣いて心を乱されていたりする状態を見ると、男性の気持ちは離れてしまいますよね……。
恋愛って難しいな、と感じた瞬間でした。
「向き合う」が多用されていたけれど、難しい相手と向き合い過ぎても疲弊する
今回のシーズン3は、要所で「向き合う」という言葉が多かったように思います。
ただ、中盤でユウマとしおりが迷走していたように、向き合い方に正解はないので、双方が納得するまで話し合いを続けるのは難しいと感じました。
- しおりは事件の日の説明と、なぜ4年間連絡をしなかったのか『納得いく』理由がほしい
- ユウマは、しおりの疑問点に回答して謝ったので、これ以上どう答えれば良いか分からない
- みゆうは、お互い新しい恋愛を……とは思っていたが、自分との話し合いの時間を無視されると、向き合ってくれていないと感じる
- ヒロは復縁を望んでいたが、みゆうの重荷にならないよう、ほかの女性とのデートをするのが正しい向き合い方だと思っていた
出演者の皆様も、「Xとしっかり決着をつけなければ、次の恋にいけない……」とシーズン1、2よりも強く思っているような気がしました。

Xとのことが解決せずに日が経ってしまうと、次の恋へのスタートダッシュが遅れ、結果的に成立カップルも少なくなってしまったように思います。

ちょっと重苦しくなったら、ほかの人とデートしてみても良いよね。
途中で少し息が詰まる場面もあったので、出演者の皆さんには、もっと気楽にいってほしかったな~とも思います。
まとめ:イッセイの一途さに救われました!ラブトラ3は努力と根性が勝った
ラブトラ3は、成立カップル数こそ少なかったものの、どのカップルのストーリーにも見応えがあり、恋が成立しなかった背景にも、共感や納得ができました。
その中でも、イッセイが人知れず努力をし、変わろうする姿勢を見続けたこと、そしてミクへの一途な想いを貫いたことには感動しました!

ほかにも、
- ひなことひろきが、お互いを励まし合う素敵な関係性
- ユリ⇒ゆうやへ最後のナイスアシスト!
- ユウマの泣きながら「壁ぶっ壊したいけどできないよ」発言後、みゆうへのアタックに横転(笑)
パッと思いつくだけでも、上記のシーンは特に印象深かったように思います。笑
見ながら少しウルっときたり、「どうしてそうなるのよ…」と頭を抱えたり、堪えきれず噴き出したり……。
とにかくシーズン3は見どころが多すぎました!!!

次回はシーズン4ということですが、きっと撮影はもう少しで始まりますよね。またオンエアを楽しみに待ちたいと思います♪
出演者の皆様、スタッフの皆様、今回もすてきな作品をありがとうございました✨
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