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赤ちゃんと初めての飛行機旅|ギャン泣き、失敗から学んだ絶対に必要な物

赤ちゃんと飛行機旅のアイキャッチ画像 育児

赤ちゃんとの初めての飛行機旅は、親にとって緊張の連続。

義実家が遠方にある我が家は、生後10か月で初フライトとなりました。

苺

所要時間は1時間と少し。LCCでした。

前もって様々な準備はしたものの、当日はたくさん冷や汗をかきました……。

もちろん、うまくいった部分もありましたが、帰りの便では息子のご機嫌が最悪✖
ギャン泣きになってしまいました……。

予想外のこともあった私たちの飛行機旅でしたが、今回はその実体験をもとに

  • ベビーと飛行機に乗る際に、本当に必要な物
  • 絶対に押さえてほしい!赤ちゃん連れにおすすめの座席

をリアルにご紹介したいと思います。

行きは大成功!「眠い時間」を狙った作戦勝ち

行きは11時台のフライトでした。

ちょうど、毎日朝寝をする時間帯だったこともあり、息子はすんなり夢の中へ……。

起きたあとは少しぐずぐずとしましたが、おやつ(ハイハイン)をあげるとすぐご機嫌に!!

\おやつ、おいし~い♡/
ニコニコ顔の赤ちゃんの画像
苺

あ、こんなにうまくいくんだ!って思いました

夫

おやつが食べられる時期なら、絶対にお気に入りの物を持って行こう!


帰りはギャン泣き。周りの方の優しさに助けられた

帰りのフライトは13時台。

息子にとっては、普段起きている時間帯だったこともあり、最初から落ち着かない様子。

だんだん不安が募っていくのが分かったので、様々なことをしました。

  • 液体ミルクを飲ませる
  • お気に入りのおもちゃを渡す
  • お気に入りの絵本をパラパラめくってみる

しかし、遂に着陸10分前にギャン泣き……!

泣き声が、機内に響きわたってしまいました。

泣いている赤ちゃん画像

「どうしよう、周りの人に申し訳ない…」と冷や汗をかく私。

けれどそのとき、後ろに座っていた女性おふたりが、
息子が後ろに伸ばした手をやさしく握ってくださり、

「かわいいね」
「大丈夫よ」

と、声をかけてくださったのです。

ほんの一瞬でしたが、息子はふっと笑顔を見せて、その間だけ泣き止んでくれました。

隣の方も、「気にしないでくださいね」と、あたたかく声をかけてくださり……。
周囲の方の気遣いに、どれだけ救われたか分かりません。

「赤ちゃん連れの移動って、皆さんの優しさに助けられているんだな」
そう感じた、忘れられない出来事でした。

機内で優しくしてくださった皆さん、本当にありがとうございました!

飛行機が地上に降りた後、周りの方にもう一度ご挨拶をし、私たち夫婦は一番最後に機内を後に。

空港で様々な手続きが済んだ後は、「あぁ~やっと終わった~!」と一気に肩の力が抜けました……。


本当に持って行って良かったものリスト

行きも帰りも大成功……!というわけにはいきませんでしたが(汗)、
赤ちゃんと初めての飛行機旅の際、これだけは絶対に持って行きたい【必需品】をご紹介します。

液体ミルク

事前に作る手間いらず。
「飲ませたい!」と思った時にすぐあげられるのが◎。

機内では荷物を広げにくいので、ワンタッチで飲ませられるものが絶対に良いです。

液体ミルクは、このようにアタッチメントがつけられるタイプがおすすめです。

おやつ(ハイハインなど)

ぐずったときの、とっておきの救世主に。
袋のシャカシャカ音も楽しいようで、手を動かすだけで気分が変わっていました。

▼長期保存ができるハイハインもあります▼

ちなみに、下にぽろぽろ落ちてしまうと不便なので、
小さいボーロや、食べかすの落ちやすいウエハースのような物はおすすめしません。

大好きな絵本

お気に入りの1冊を持参しましょう!

▼カラフルなページ&黒白のメリハリがGood!▼
楽天ブックス
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声を出して読むのは難しいですが、絵を見たり、ページをめくったりするだけでも気が紛れ、
ニコニコと笑ってくれましたよ♪

おもちゃ(音の出ないもの)

小さめで、にぎにぎできるおもちゃを1~2個持参。
万が一落としてしまっても焦らないよう、紐付きのもの、もしくは手首にくくりつけられる物がおすすめです。

▼息子のお気に入り♡手首にはめて振り回せる▼
お花の歯固め

「使わないかも?」と思っても、万一のときに備えて準備しておくと、安心につながると思います◎


座席選びは「後方」一択!その理由とは?

飛行機の座席って、意外と悩みませんか?
わが家は「後方座席」にしていたのですが、これが大正解!

赤ちゃん連れのときは、後方の座席がおすすめです。

行きも帰りも、周りには赤ちゃん連れのご家族が数組いらっしゃり、
「赤ちゃんゾーン」のような安心感がありました。

後方エリアであれば、お互いさまの雰囲気があり、多少泣いても気が楽。
(息子の帰りのギャン泣きは少し気まずかったですが……)

また、客室乗務員の方のサポートも受けやすく、何かと目をかけてもらえるメリットも。

1時間程度の国内線なら、後方を選ぶのが個人的にはおすすめです。


赤ちゃん連れの飛行機で大切なのは「事前の備え」

0歳の赤ちゃんとの飛行機移動は、不安でいっぱい。

けれど、事前に「こういう場面があるかも!」と準備しておくことで、
気持ちに少し余裕が生まれるなと実感しました。

飛行機が飛んでいる画像

もちろん、思い通りにならないこともありますし、泣いてしまうことだってあると思います。

でも、そのときに近くの誰かがやさしく手を差し伸べてくれたら……。その経験は、これからの子育ての励みにもなる気がします◎

これから初めて空の旅に出かける赤ちゃんとご家族が、すてきな想い出が作れることを祈っております🎵

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