こんにちは!当ブログ管理人の苺と申します。

私自身は、扶養内の個人事業主、0歳育児中の身です。
『対岸の家事』、久々にちょっと感想を書きたくなるドラマでした。
オチも何もないですが、気づいたことなどを簡単に書いていきます。
第1話|支援センターでママの職業聞く?
物語の設定上、礼子が詩穂をディスらないと始まらないので、まぁあれなんですが……。

現実の支援センターでは、職業の話しってタブー。
私自身、そこまで支援センターに毎日通っているわけではないのですが、これまで「ご職業は」とか「保活の状況は?」とか聞かれたことはなかったですね。
みんな、子どもの話しとか、離乳食の話しとか、当たり障りのない話題を喋っています。
あんな殺伐としてはいない(笑)のどかで優しい空間。
もし私が妊娠中にこの支援センターのシーンを見ていたら、きっと不安になっただろうな~と思います。

支援センター、実際はめっちゃ助かる!素敵なところ
第2話|経済格差にグサッとくる
中谷さんたちと水族館に行って、お土産にぬいぐるみを子どもにねだられたシーン。詩穂は「うっ、高いな……」という表情をしていました。
私は、そのリアクションに共感&ドキッとしました。

私の稼ぎは少ないので、どちらかというと専業主婦よりの見方をしてしまう。
最近、どこに行ってもご飯代・おもちゃ・遊び代は高くつくし、値段のことをすぐ考えてしまうんですよね。
金銭面の不安は一馬力家庭だと常にありますよね……。
お土産一つで、専業主婦を選んだ上での経済的な不安を分かりやすく描いていて、かなりうまい描写だな~と思いました。
第4話|わざわざ不妊治療を持ち出さなくて良かった

私自身、流産⇒不妊治療(IVF)経験者です。
晶子さんの真の問題は、子どもができないことだったんでしょうか?
子どもができないことのストレスよりも、それを強要されるストレスの方が大きかったのでは?

子どもができないストレスが大きければ、子持ちの詩穂ちゃんと関われていないはず
なので、そもそも「不妊治療」というデリケートな話題とくっつける必要があったのかな、と少し疑問でした。
普通に、義母との関わり(職場&家でも)のストレスが強いだけでも、題材としては十分だった気がします。
- 生半可な気持ちでは、不妊治療に進むのは大変
- 本気で妊活始めたら、食べ物には気を遣うはず
ドラマを見ながら、私は何となくそんな印象を覚えていました。
まとめ
『対岸の家事』、考えされられる内容が多く、引き込まれています!!!

一番好きなキャラは、断然トラオです。
個人的に、礼子さんはワンオペすぎて、もはやシングルマザーの領域だと思う。
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妊活に関するパートは、リアルに子どもができなくて苦しんでいる(いた)人から見たら、結構違和感を覚える内容