子どもが鼻風邪を引いたとき、夜に何度も鼻づまりで起きてしまい、本当に困りますよね……。
我が家の9か月の息子も、夜間頻繁に起きるため、鼻吸いが欠かせません。

そんな時に強い味方になるのが、ピジョンのSHUPOT(シュポット)!!!
今回は、実際に使ってみての感想、【静音レベル】【洗浄のしやすさ】【鼻水の取れる量】などを、
細かくレビューしたいと思います!

シュポットの外観ってどんな感じ?
コロンとした外観、且つナチュラルな色合いです。
インテリアにこだわられているお宅に置かれても、そこまで違和感を覚えない見た目だと思います。

個人的には、このホワイトカラーが好きです♪
洗浄は簡単にできる?【ズボラママにおすすめ】
シュポットの購入を決めた理由の一つに、「洗浄のしやすさ」があります。
洗う時は、先端の鼻水キャッチャー部分をチューブから外します。
こちらが鼻水キャッチャーです。

こちらを分解すると
↓

こうなります。
組み立て・バラシも一瞬でできて、洗浄するのは上の4つのパーツ部のみ。
ちなみに、、、「フィット鼻ノズル」の先端部は細いので、赤ちゃん用の綿棒を使い、「掻き出す」イメージで洗浄すると良いと思います。

騒音レベルは?【騒音計測器で測ってみた】
夜中に吸引をしないと赤ちゃんが眠れないので、うるさいかどうかは死活問題です。
私の使っているApple watchに、騒音レベルを測る機能がついているので、調べてみました。
公式サイトによると、52デシベルだそうですが……。

ちなみに、我が家の息子の本気のギャン泣きは100デシベル越えです。
シュポットの52デシベルとは本当か???
いざ!!実験!!!!
実験①硬いフローリングの上に直置きした場合

63dB!!!!!
公式よりの発表より大きい音になっている(笑)

おろおろ?大丈夫か?

当ブログはありのままの情報を載せますので
息子の100デシベル超えの泣き声に慣れている(耳がおかしくなった?)からか、
60dBくらいでは、正直爆音とは思いませんでした。
実際、うちで使っている掃除機に比べると、かなり小さい音です。
しかし、もっと音を小さくする方法がないかと思っていろいろ試してみました。
②柔らかいタオルの上に置いた場合

66dB?! う~~~ん、、、正直あんまり変わらない……??
③下にタオル、上にもタオルをふわっと被せてみた

56dB!!!!小さくなりましたね。
というか、籠った音になった感じ……?

吸引した空気を出す部分があると思うから、
あんまり出口は塞がない方が良いかも。。。

そうかもしれないね。
ということで、全体をきつく巻くのではなく、
ふわっと柔らかく本体を包んであげると、若干音は押さえられました!
シュポットは、夜間でも使用できる音の大きさ◎
・日中は、何度も使用して差し支えない音の大きさ
・夜中何度も吸引をしなければいけない時は、タオルで優しく包むのもアリ(※集合住宅の場合)
いずれにしても、「爆音!!」という感じは全くしませんので、
夜中でも息子が鼻づまりで起きた際には、我が家はシュポットで吸引を行っていました。

使用感(操作のしやすさ)
シュポットを購入する前は、知母時(ちぼじ)を使用していたのですが、
こちらでは私一人の時は使えませんでした×

赤ちゃんを押さえながら、片手でレバーを押すのは至難の業。
対して、シュポットは、赤ちゃんが暴れても左手で顔を固定しつつ、
右手でノズルを鼻に入れるだけなので、一人でも吸引が可能です◎


日中は一人で吸引をし続けるので、スムーズさはとても大事。
息子も、知母時の時は泣き叫んでいましたが、
シュポットの時は奥の鼻水が綺麗に取れるからか、暴れ度合いが少なくなりました!

シュポットで実際に吸えた鼻水の量【閲覧注意】
一言で言うと、とんでもない量の鼻水が取れます。
「シュポッ」という音とともに、鼻水がぐんぐん吸い取られていく感触が、とても気持ち良いです。
以下、実際に吸引できた鼻水の量を載せますが、ダミー画像を2枚挟ませていただきますね!
不快に思われる方は、こちらでブラウザバックをお願いいたします。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました♪

鼻水の状態~引き始めから完治まで~

もう一枚ダミーです。

それでは、心のご準備は大丈夫でしょうか……??
いざ!!!!
3/4 透明な鼻水が出始めた。。。終わりの始まり。
当日、すぐ耳鼻科に行く。夜眠れず、度々起きる。

↓
3/5 粉薬をもらって、昨日より鼻水に少し白っぽい色がついてきた。
しかし、痰が絡んだ咳が始まる。状態は良くない。

上の写真は、数回分吸引をした時のものです。
↓
3/6 鼻水は少し薄めの黄緑に。まさにばい菌と戦っている状態。
量はまだ多く、酷い時間帯は30分ごとに吸引。

↓
3/12 8日にもう一度耳鼻科に行き、痰を出しやすくする薬・抗生物質など計3種類の粉薬をもらった。
少し落ち着いてきて、鼻水も黄色くなってきた!夜中何度も起きることは少なくなった。

このような形で、息子は最初透明の鼻水から始まり、
【白っぽくなる→薄い黄緑→緑→再び透明に近くなる】という過程を経て、やっと鼻水が止まりました!!
お医者様からは、寒暖差アレルギーかな?ということで

鼻水が溜まって中耳炎になるのが怖いでの、鼻吸いは頻繁に!
というご指示を頂きました。
やっぱり、鼻のことは専門の耳鼻科が良いと思います。
(うちのかかりつけの小児科では、鼻吸引はやっておらず……。やってくれるなら小児科が良いんですけどね)
この鼻水ノンストップの期間中にシュポットがあって、本当に本当に助かりました!!!

30分ごとに吸引しても気づいたら鼻たれ坊主になっていたな。。。
高いけれど、電動万歳!

まとめ~シュポット、使ってみてどこが良かった?~
・デザイン性◎
・洗浄のしやすさ、パーツの組み立てやすさ共に言うことなし!
・吸引力はとんでもない。大人の花粉症の方にもおすすめ
・マイナス面は、値段の高さくらい
鼻吸い器は、普段赤ちゃんが元気なときには全く使用しない育児グッズではありますが……、
一旦鼻水が出始めると「もうシュポット無しでは生きていけない……!」というくらいに、
我が家では重宝しています^^
風邪流行のシーズンには欠品になることもあるため、早めに注文することをおすすめします!

こちらの記事が、シュポットの購入を悩んでいらっしゃる方へ、少しでも参考になれば幸いです♪
早く赤ちゃんの鼻水が止まりますように~!
どうぞお大事にしてくださいね^^

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